会心の一撃が急所に当たって効果抜群クリティカル

エエイチログ(仮)

きっと書きたい何かを書く場(当たり前やろ)

プロフィール、エエイチの人生のあらまし

社会の要請に応えて、一度自身の生い立ち、プロフィール的なものを簡単に整理しておこうと思う(要請されていない)

 

両親の仕事の都合により米ニューヨークで出生(響きだけカッコよさげ)

2歳頃に帰国&千葉に移住

田んぼに囲まれたような田舎で健やかに育つ

【小学生期】多分人生のピークに元気。お笑い芸人に憧れていてクラス会でコントなどをやっていた。全校生徒の前でも自らが主役の舞台的なことをやっていた。なぜあんなにも前に出られていたのか。今となっては俄には信じられない。きっとまだ自分が人間だと気付いていない単細胞生物だったからだ。この時は地元のサッカークラブに所属していたが、正直サッカーは全く好きじゃなかった。

【中学生期】早くも元気に陰りが見える。地元のサッカークラブで一番憧れていた先輩が何故か卓球部に入っており、その先輩に誘われて自身もうっかり卓球部に入ってしまう。陰キャへの道を邁進する。しかし、その卓球部が地元では割と強豪校だったこともあり、自身も結構ガチ勢になり、確か県で個人戦ベスト32位まではいっていた。強いのかそれは?

一方で、何故か2、3年時のクラスが異常にサッカー好きな体育会系集団で、真のサッカー好きになる。結果、卓球部の自主連をサボってサッカーに興じるようになり、ある日、クラス一フィジカルの強いA君との接触プレイで右手首を骨折。利き腕右腕。3年最後の総体前。卓球部の顧問の先生に二重の罪で超絶怒られる。

総体前には何とかラケットを握れるレベルまでには回復したものの、その右腕から放たれるスマッシュには最早"すまっしゅ"程度のパワーしか無かった。団体戦では非常に迷惑をかけた。

 

【高校生期】陰キャとしての熟練度を増していく。経験値を積んでいく。この頃から読書が結構好きになり、著者との対話を通じて自身が人間だということに気づき始める。

読書好きの陰キャだったためか、何故か若干頭いいキャラになってしまった感があり(ハイパーバカなのに)、周囲の期待を裏切ってはいけないという思いからなのか、心のどこかでキャラの体裁を守りたかったのか、大学受験のために3年の最後の数ヶ月だけ1日12時間超くらい勉強する。

当時はノイローゼ気味だったようで、ある日からは毎日眠ると途中で起きて"一反もめん"が見えるようになった。しかし、一反もめんともすっかり仲良くなる頃には、成績も学年最下位レベルからトップレベルになり、一応目標としていた大学に入れた。

【大学生期】法学部に入学。しかし、刑法の講義の難解さ(多分に教授の癖の強さに起因する)や、ポケット六法(名称と実態があまりにも乖離した分厚さ)を持って大学に通うしんどさなどから、一ヶ月位で「失敗した!」と気がつく。そもそも自分、法律にあんまり興味がなかった。「行列ー」位の興味レベル。

思えば、当時は大学に入ることをスタートではなくゴールに設定してしまっていた。その先を思い描いてなかった。そういうのはダメだぞっていうのを当時やっと学んだんですね。

 

大学にあんまり行かなくなる。一番大きな要因としては、1、2年のキャンパスが遠すぎた。何故か実家から通っていた。そしてそれにさしたる疑問も抱いていなかった。やはり単細胞生物

大学の近くに住んでいなかったことは自分の人生3大後悔の一つ(なお他2つは暫定空位)。やっぱ大学とか職場の近くに住むのって大切。

何とか持ち直し、半年留年して卒業する(持ち直していない)。半期分の余裕があったにも関わらず、単位は卒業要件のジャストだった。途中で「あれ、これ確実に単位貰えないんじゃね…?」という出来の試験では教室に一人最後まで残り、教授に対して震えながらいかに自分がこの単位を落としたら大変なことになるか、自分の人生に困難が生じるかをこんこんと説き続け、教授の優しさで単位を貰えた。その節はありがとうございました、教授。

そして最後の年は前期に通って9月に卒業する選択肢もあったが、一人で卒業するのも何だか寂しいので前期休学&後期に単位を取って後輩達と一緒に3月に卒業式に出た。卒業式の日に後輩達と会わなくなると思うと何だか寂しくて何故かソフトバンクショップで泣いた。なんという心温まるエピソード。

 

【大学卒業時】大学時代、おそらく一番ハマっていたのが映像制作だった。映像制作というと高尚なものに聞こえるが、その実態はやはりコントの様なくだらない動画である。放送研究会という一応長い歴史のあるらしいサークルに所属し、同期の部員とは何となく波長が合わずにほぼ幽霊部員として過ごしながらも、他大も参加する番組発表会というクローズドな場で自分が制作していた謎の動画を公開していた。

当時はまだ、YouTuberといったものは存在せず、YouTubeで動画を公開して収益を得るようなことはまだあまり一般的ではなかった。一方で、大学でコント動画の制作にハマっていた自分は、これを仕事にしたいと強く思っていた。

そのため、就職活動は一応してみたもののあまり身は入らず、最終面接までいった場合にもやはり熱量の無さを見抜かれていたようで、「ここなら就職しても良い」などとおこがましく思うような会社からは内定は貰えなかった。

そうした紆余曲折を経て、大学在学中からバイトでやっていた歌舞伎町のホストとしてフルコミットし始めることを決心する。新卒で。

 

【大学卒業後】当時、両親には就職して実家を出ることを約束していたが、就職しないことでプチ家族会議が勃発。実家を出れば当然住む場所が無いが、ホストクラブには寮というシステムがあり、とりあえず住む場所を確保出来るというのは大きかった。

そして当時の自分は今になって思えば本当に無知だったのだが、各店舗の求人を見て、「へー、こんな時給高いんだ!これなら週3、4位で働いて残りは自分の映像制作の活動に費やせるな!」などと思っていた。無論、求人に掲載されている情報は嘘だらけである。基本、売れないホストなんて安い日給制である。ある程度まで売れると歩合制になる。

なので、当然始めたての売上の無い頃に、週3、4日位の出勤ではとてもではないが生活出来ない。というか、寮に入れてもらう場合は基本的には週6出勤のフルコミットになる。そこはギブアンドテーク、人生は等価交換なので致し方のないところだ。

かくして、気がつけば自身も立派な歌舞伎町ソルジャーになっていた。

当初、「これなら週3、4位で働いて残りは自分の映像制作の活動に費やせるな!」などと張り切っていた青年は、気がつけば、毎月の無遅刻無欠勤時に貰える皆勤賞という賞金を「ありがとうございます!」と両手で受け取って喜ぶ従順ソルジャーとなっていた。もう映像制作が云々かんぬんとかは完全に忘れている。恐るべき歌舞伎町。

 

ちなみに寮生活にも触れておくと、僕が入っていた寮は当時、2Kに14人位で住むという完全にマンション管理人の想定を超えた居住空間で、当初一番下っ端だった自分はユニットバス前に布団を敷いて寝ていた。誰かがトイレor風呂に行くたびに踏まれて起こされるという劣悪な環境。しかしこれを経験したことにより、大体どこでも生きていけるんじゃないかという耐性を得る。寮では1年間ほどを過ごし、その後多少売れてそこそこ良いマンションに住めるようになったが、あの劣悪な環境は貴重な経験だった。

3年間程ホストをして遂に辞める。ホストは日ごと月ごとが勝負のためか、時間が過ぎるのが異常に早い。自分も3年間があっという間に感じられた。しかし密度は異常に濃かった。苦しいことも楽しいことも人生で一番濃縮されたような期間だったように思う。苦しさがやや優勢。

 

【ホスト卒業後】そして唐突な展開だが、ホストを辞めた後に吉本興業の養成所であるNSC東京に入る。YouTuber的な存在が盛り上がりを見せ、市民権を得始めていた当時、自分がやろうとしている映像制作ってちょっと違うんじゃないかと思い始めていた。それは自分が本来やろうとしているお笑いの本流から逃げるような行為で、映像というフィルターを一枚かぶせることで、何か自分の粗を隠そうとしているのではないかという思いが頭をもたげた。そしてそれは、大学時代から続いている欺瞞のようにも思えた。

本当は常々「人生が2度あったら芸人を目指してみたかったなー」と心の中で唱え続けていたのだ。小学生時代まで遡れば、元々は人前でコントなどをやっていた人間である。三つ子の魂百まで。「人生が2度あったら…」は、自分を納得させるためだけの、自分の心の安定を保つためだけの言い訳だった。しかしここまで生きてきて多分、ようやく気がついたのだ。人生はどうやら、2度無いようだった。

 

 

ちなみに、NSCに入るという話をした時のホスト時代の同僚の第一声は「えっ!…1mmも面白くないのに!?」だった。ホストとしての気遣いは身内には向けられない。

 

 

NSC卒業】1年間を経てNSCを卒業。在学中には舞台にも何度か出させていただいて、人前に立つ上では圧倒的に才能が欠如していることを再認識できた。情熱も。やはり、本当に舞台に立って人を楽しませられる人というのは、人柄、人生、キャラクターから滲み出る煌めきのようなものがあるように思えた。

ということで、心底納得した上で芸人の道は諦める。ポジティブな諦めだった。自分はどの分野なら勝負できるのかといった部分もおぼろげながら見えた。何より、実際に挑戦してみて心底納得するというのが、自分のような愚か者には必要だったのだと思う。

 

【そして現在】何かしらの形で世の中に貢献したいとは常に思っている。エンターテインメントを生み出して自らの役割を果たしたいという思いは、おそらく幼少時からずっと変わっていない。そして自分が孤独を感じてきた人間だからか、人の孤独を少しでも緩和できるような、大仰に言えば受け皿になるようなコンテンツを生み出したいと思っている。

可能な限り活動していきたいと思う。誰かの生活に、ここまで無駄に長い文章を読んでくれたのならば貴方の生活に、少しでも楽しい一瞬を共に創ることが出来るのならば幸いです。

【         】

 

 

 

難易度普通でバンバン死ぬPS4「マーベル スパイダーマン(Marvel's SPIDER-MAN)♯7」実況


難易度普通でバンバン死ぬ「マーベル スパイダーマン(Marvel's SPIDER-MAN)#1」PS4ゲーム実況

 

ちょっと前に「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」を見るために1ヵ月位でマーベルシネマティックユニバース(MCU)作品を最初から一気に全部見ていった結果、何となく正義感が芽生えてほんの少しだけ大きな人間になれた気がした自分です。

ブラックパンサー」最高ですよね。「アントマン&ワスプ」も個人的には超楽しめました。今は「キャプテンマーベル」が超楽しみです。

ということで、PS4の「Marvel's SPIDER-MAN」をやっていきたいと思います。 基本的にアクションがあんまり得意ではないと思うので、バンバン死ぬ気しかしないですね。

そして編集していて思った、ボタンのカチャカチャ音が結構うるさい。申し訳ない。でもこれはちょっとマイクとの距離的に致し方ないだろうか。解決策としてはコントローラーを体からなるべく離してソフトリーにボタンを押すほかなさそうだ。 ともかくやっていきたいと思います。

ユリ・ワタナベさん顔険しい。

死ぬ前に後世に伝えておきたいアニメの神OP・ED(90年代後半〜2000年代中期編)

語り部は語りたくて仕方がない】
由々しき事態なんです。知られていないんです、世間に。アニメの神オープニング(OP)、神エンディング(ED)が。
などと倒置法を多用し書きだした今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
 
これはもう日本の少子高齢化レベルでヤバイ問題なんですね。世間では近年、アニメを見る人の母数が増えて割と皆アニメの話とかしてたりするじゃないですか。一方で、昔のそれこそ1990年代~2000年代前半辺りまでのアニメの神OP・EDみたいなものは相変わらず知る人ぞ知る状態なわけです。スッポリ抜け落ちてるんです、それによって徐々に風化していくわけです。
 
最近は動画配信サービスがどんどん発展してきて、もうOPとかEDとかバンバン飛ばしていけるわけじゃないですか。オンデマンドで。悪いやつですよオンデマンドは。アニメのOP・EDなんて1分30秒の総合芸術なわけですから。それを見ないなんてもう本当にショートケーキのイチゴ以外食べてないみたいなもんですよ。パティシエが泣く。
 
ということで、アニメの神OP・EDを後世に継承していかなければいけないなと。知っている人間が。戦争の体験談を語れる人は年々少なくなっていくわけじゃないですか(同列に語るなみたいな声は一旦クーリングオフで)。だから僕らも継承しなければいけないと思うわけですよ。
 
前置きが長くなった所で、僕が死ぬ前に少なくとも自分が知っているアニメの神OP・EDについてもはや箇条書きにして残していきたいと思います。100%僕の主観と思い出補正によって構成された神OP・EDだ。十人十色じゃそんなもんは!
 
なお本来であれば、ネット上の動画とかを埋め込んだりして紹介出来れば非常に伝えやすいのですが、諸事情によりそういうのもアレなので、とりあえず各アニメのタイトルと僕の中での感想なんかを綴っておくので、興味があるものがあれば是非、動画配信サービスだったり何なりで見て欲しいなと思います。まぁ最悪タイトルと曲名でググればゴニョゴニョ…僕に出来ることはそれ位だ!
 
 
 
【神オープニング・エンディングを紹介するよー!】
その①
 「東京アンダーグラウンド 」(2002年放送)、前期OP「情熱」歌 - [iksi:d]
 

※画像貼るのがコピーライト的にややこしそうなので、せめてもの情報として便宜上amazonのリンクを貼っておくよー。
 
このOP、当時超カッコいいと思った(語彙力)。夕方にやってたアニメだけど、このOPを見逃すまいとしていた。むしろいつもOPを見るまでがピークだった()。
そう、OPの完成度の高さによって期待値が上がり過ぎ、本編が何となくガッカリだと揶揄されがちなのがアニメ「東京アンダーグラウンド」なのだ。
その論調は否定しない、否定しないが、それはきっと本編のクオリティ不足ではなく、OPの出来が傑出していたためだと思いたい。
 
OPの内容に関して言えばストーリーと割とシンクロした作りで、連れ去られたヒロインを救うために敵方に3人でカチコミに行くっていう場面が描かれているのですが、そのカチコミ前夜の3人の表情とかサビでの静から動への切り替え感が非常に好きなんですね。そしてサビの幕間でのバイオリンの音色がノスタルジックな雰囲気を醸し出している。
[iksi:d]はイクシードと読みます。当時は読めませんでした、いや、今でもルビふってなければ読めない。ボーカルの歌い方のクセが強くて歌詞の聞き取りが多少難儀ですがそこがイイんじゃない!
 
 
 
その②
ASTRO BOY 鉄腕アトム」(2003年~04年放送)、後期OP「Now or Never」歌 - CHEMISTRY meets m-flo
 

 
まず楽曲が圧倒的にカッコいいよね。これは作曲者のm-flo氏の個人技といってしまっても差し支えないでしょう。
OPとしてはもう入りのテンポから「これアトムちゃうで?」「"ASTRO BOY"だから」ってガツンと宣言されるような勢い。
 
前期OPがZONEの「true blue」で、「いつ~も君~のそばにいるよ〜♪」でキラキラした感じだったから、尚更このOPに変わって「えっ急にこんな感じ」ってなってたね。当時の少年少女たちも。
 
とりわけ出色の完成度なのはやはり、中盤での素早いカット割りとか、強敵たちが連続で登場するシークエンスでしょう。ちなみに当時は朝9時30分~放送だからね。朝からものすごいクールな映像を見せられてるなと強く思ってましたね。
 
 
 
その③
「B'T-X」(ビート・エックス)OP 「遥か〜SAILING FOR MY DREAM〜」歌 - FENCE OF DEFENSE
 

正直、メジャーなのかどうなのかいまいち測りきれないアニメ「B'T-X」。いや、少なくとも僕の観測範囲内ではメジャーではないという結論が割と出ている(ほぼ知っている人に出会ったことがない)。しかし、そのオープニングの熱さはアニメ界広しと言えども抜きん出ている。
 
序盤の「能書きは〜、いらない〜!!」辺りの「バトルギアァァ・オンッッ!!」感たるや(伝わらない)。
 
おそらく瞬間最大風速は、サビにおける四霊将のフォウとロンが続けて登場するシークエンスでしょう。ここはもう正に魂が震えるという表現がピッタリくる位の熱さだと思います。青少年は必見。
 曲がB'zの「LOVE PHANTOM」に似てるんじゃね?みたいな声もしばしば聴かれますが、どっちも名曲ということで宜しい!
 
 
 
その④
 

 
アニメ「NARUTO」のOP演出とかでもお馴染みの都留稔幸氏が手掛けた"代表作"の一つでしょう。
世に存在するアニメOPの中でも出色の完成度だと思いますね。1分30秒の中で鬼塚英吉のキャラクター性や魅力を存分に伝えている。基本は自堕落でだらしなくて粗暴だけど、決めるところはしっかり決める、自分の中での正義をしっかり貫くというカッコ良さ。
 
そして最後は夢オチとも言える構造ですが、夢=無意識下での潜在的な思考とも考えられる訳で、鬼塚が夢見た一連の行動やキャラクター性みたいなものが、無意識レベルのありのままであることが強く印象付けられる訳ですね。
そしてそれがついには報われないことも潜在意識で気づいているという。最後の女性が光りに包まれて離れていく、自分のもとからすり抜けていくような儚さ。ここまで短時間で見させる、感情移入させるOPも中々無いなと思います。正に傑作。
 
 
その⑤
るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-」第4ED「the Fourth Avenue Café」歌 - L'Arc〜en〜Ciel
 

 
名曲揃いのアニメるろ剣OP&EDの中でも、個人的に一番好きなのが第4ED「the Fourth Avenue Café」ですね。これはもう完全に好み。世間的には第3EDの「HEART OF SWORD 〜夜明け前〜」(T.M.Revolution)の方が人気があるかもしれない。
 
ちなみに「the Fourth Avenue Café」は地上波放送ではたった4話分しか使われなかったことでも知られてますね。ある種幻のエンディング。何故それしか放送されなかったのかというと、楽曲を担当しているラルクのメンバーが当時一身上の都合でごにょごにょだったからだ。
ちなみにDVDとかの映像ソフト盤、あるいは再放送などではしっかり1クールか2クールくらい使われている。
 
内容に関して言えば、約2分半の長尺だけど、それに見合ったクオリティでしょう。剣心vs斉藤一のシーンとか、アニメ本編カットの流用ではあるんだけど、さらにスピーディに仕上げているから見ていて非常に気持ちが良い。ちょっと動き過ぎじゃないの!?っていう。あなた達ヌルヌルじゃないですかっていう。
 
同じく作中のシーンであるとはいえ、刀狩の張との戦いの風景も熱い。おそらく張さんの人生のハイライトである。
 
ちなみに、アニメるろ剣で言えば割とマイナー扱いされているけど、第3OP「君に触れるだけで」も素晴らしい。名曲。第7ED「ダメ!」もコメディータッチで好みが分かれるところですが、個人的には好きですね。
 
 
 
 その⑥
ビーストウォーズII 超生命体トランスフォーマー」 後期OP「SUPER VOYAGER」歌 - Cyber Nation Network
 

 
これまたあんまり知名度が無いんだけれども、後世に語り継ぎたい珠玉のOPなのである。
もう知らない人を置き去りにしつつ語っていくと、まず入りのマグナボス3人衆(ライオジュニア、スカイワープ、サントン)のトランスフォームカットの躍動感ね。
 
前期OPの「GET MY FUTURE」(Cyber Nation Network)では、サビ部分が放送開始当初の一番のキメ部分であると思われた各キャラクターのトランスフォームシーンになっているんだけど、物語が進んだ後期OPではサビ部分をマグナボス3人衆の合体シーンにすることが出来るようになったために、入りから各キャラクターのトランスフォーム場面を連続して見せていくことができ、躍動感が全体を通してキープ出来ているという感じです。ちなみに前期OP「GET MY FUTURE」も超絶名曲。Cyber Nation Network、そしてSister MAYOさん超リスペクト。
 
何より、後期OPはサビ部分途中で、もはやアニメOP界の定番文法とも言える「新たな敵がシルエットで登場」をほぼほぼ理想的な形でキメている。
ヘルスクリーム、マックスビー、ダージガン、スラストールと進化したデストロン軍のシルエットがカッコ良過ぎて、当時少年だった僕はもう毎週興奮しすぎてパニックになってましたね。
 
唯一、後期OPに関して言えば、途中で「ジャングル大帝」と見まごうような世界観へといざなわれることだけが玉に瑕でしょうか。
 
 
 
その⑦
グレネーダー 〜ほほえみの閃士(せんし)〜」OP「暁ノ空ヲ翔ル」歌 -佐藤裕美
 
 
 
正直残念ながら、知名度は結構低いと言わざるを得ないアニメでしょうか。グレネーダーを知っている人は、ほぼほぼオタクと言って差し支えないのではという気がします(自分を筆頭に)。
 
グレネーダーWOWOWと地上波で放送されたアニメですが、それぞれOPEDが違うんですね。で、WOWOW版OPは「KOHAKU」(下川みくに)で割と穏やかな楽曲で、地上波版が「暁ノ空ヲ翔ル」となっています。そしてここでは地上波版の方をゴリ推したい。
 
まずサビがが超カッコいい。そして作画的にも非常に躍動感があって良い。しかし、一つ悩ましい部分というか、これはもう作品的に致し方のない問題なんだけれども、どうしてもセクシーさが前面に出てしまう。なので、見ていて「あれ、これ感想は『カッコいい』で合ってる?」という若干不思議な心境にさせられるOPですね。
 
ちなみに同様の悩みを抱えるOPとして「光と水のダフネ」の「明日のBlue wing」(小枝)なんかも挙げられると思います。こちらはさらにお色気要素が強すぎてとても実家のリビングでは見られないという感じなのですが、曲が超爽やかかつ単純に名曲&アニメーションの演出としては普通にカッコいいので、オススメしたいのですが万人に進められないアンビバレンス。こちらも是非チェックしていただきたく存じます。
 
 
 
 その⑧
ブレンパワード」OP「IN MY DREAM」歌 -真行寺恵里
 
 
 
こちらも上記の不思議な心境にさせられる系OPの流派…と言ったら語弊があるな。監督はファーストガンダムなどでお馴染みの巨匠・富野由悠季
このOPは富野ワールドが存分に炸裂していると言ってしまって良いでしょう。いや、自分なんかは深淵なる富野ワールドの一端すら覗けていないと思っているのですが。
 
OPは端的に言ってしまえば、一糸まとわぬ姿の少女達が空中を彷徨い、海中を漂うといったカットの連続ですね。しかし、OPだけでここまで壮大な世界観を見せつける度量みたいなものに圧倒される。あと言わずもがな、曲が好き。カラオケで「IN MY DREAM」を原曲キーでバリバリ歌える人に出逢いたい。
  
 
 
 その⑨
BLEACH」初代OP「*〜アスタリスク〜」歌 -ORANGE RANGE
 
 
最初見た時、「オサレッッ!!!」てなりましたね。 当時テレ東の夕方放送アニメにおいては、抜群のオサレ偏差値を叩き出していた。スカウター壊れるレベル。
 
とにかくカラフルでポップでスタイリッシュ。アニメーションは楽曲に合わせて作られているでしょう、完璧にテンポがマッチしている。むしろこのバージョンの「*〜アスタリスク〜」に慣れてしまったがために、後にORANGE RANGEがシングルとして出したアスタリスクが何か違う感甚だしいのである。多分この現象を味わっている人は多いでしょう。
 
っていうかスプレーとか落書き的なものでクレジットを描く表現の走りってどの作品なんだろう。もしかしてこれなの?いや、流石にもっと前にあるでしょう。調べてみたい。「エア・ギア」OPなんかもそういうクールな演出でしたね。
 
 
 
 その⑩
 
 
こちらも超絶スタイリッシュなED。エウレカセブンは日曜早朝に放送されてましたけど、もうね、このEDを見たらスッキリ目覚めてコンディション良くなる位オシャレでしたね。トラパーの流れを全身に感じられる。
 
劇中でゲッコーステイトのメンバーが発行する雑誌「ray=out」をモチーフにしたような構成になってますが、正にレイアウトが美しい。モチーフを完璧にまとめて狙い通りに形に落とし込んでいる、クオリティをコンパクトにグッと凝縮したような完成度の高いEDだと思います。
 
エウレカは代名詞的な第1OP「DAYS」(flow)、第4OP「sakura」(NIRGILIS)も大好きですね。
 
 
 
とりあえず暫定で以上だ。
 
こんな所でしょうか。いや、他にもまだまだまだまだあるんだけれども。っていうかオープニングばっかだな。僕の好み的にそうなってしまうのだ。
 
ちなみにアニメOPEDに関しては、曲が抜群に良いんだけど、あんまりアニメーションが映えてないとか、その逆も然りみたいなパターンも多々ありますね。総合芸術だから!! 両立している作品っていうのは本当に素晴らしいということですね。
 
 
 
【総評】
 
 振り返ってみると、自分が好むOPEDの特徴としては、
 
①曲がアップテンポ
②カットの切り替えが早い
③アニメーションが楽曲とシンクロしている
④サビにピークを合わせている
 
みたいな要素が共通点としてあるのがわかりますね。これらの条件が揃っていると無条件でテンション上がってしまうという。我ながら非常にチョロいなと思います。
 
そして近年はアニメーション技術の発達や、OPEDのいわば"文法"がある程度既に確立されたことで、クオリティの高い作品が全体的に増えていると思いますね。打率が大幅に上がっている。近年のアニメOPEDを見て「クオリティ低っ!」って思うことってあんまり無くないですか?クリエーター側もずっと歴史を見てアップデートを繰り返しているということですね。
 
一方で今回挙げたような90年代〜2000年代前半くらいの作品のOPEDも、未だに現代の作品と比較して魅力が色褪せない、あるいは匹敵する、時には凌駕するレベルのクオリティを持っているものも多いと思います。勿論、多分に思い出補正も含まれているとは思いますが。まぁ素晴らしい。
 
などと物知り顔で語ってきましたが、2000年代後半~特に2010年以降はあまりアニメ全体を追い切れなくなってしまった自分なので、近年のものも勉強していきたいと思います。ではまた。
 
(この項:了)
 

マンガ界一カッコいいキャラクター、"風のビリー"を振り返る【爆球連発!!スーパービーダマン】

浅く深い夢を視ていたあの頃

 
 
 
1995年から2001年まで「月間コロコロコミック」で連載されていた漫画「爆球連発!!スーパービーダマン」。
連載当時、僕は小学生であり、毎月連載を楽しみにしていた。 そして玩具のビーダマンも勿論購入していた。
確か初めて買ったのは、主人公チームであるチームガッツのキャプテンであり司令塔、ガンマの愛機・ワイルドワイバーンだった気がする。
 
 
 
 
 
 
相棒を手にした僕は、すぐさま表へと飛び出した。そして、原作のガンマよろしく、走りながら渾身の力を込めて、遠くの空き缶めがけてビー玉を発射した。
 
放たれた弾丸は、原作同様にレーザービームのような光をまとい、遠くの的を華麗に射抜く…のではなく、1m程先に力なく落ちていった。足下には弾丸ではなく、ただのガラス玉が転がっていた。
 
こうして少年は、世の中にはファンタジーと現実という2つの異なる世界があることを知るのである。一つ大人への階段を登るのである。「爆球連発!!スーパービーダマン」は、世の少年達にとって、そんなイニシエーション(通過儀礼)としての役割を果たしていたーー
 
 
 
 
 
 

僕、知っています

 
 
 
おそらく作中のキャラクターで人気投票をすれば、主人公のタマゴやらガンマやらが上位に来るのでしょう。でも僕、知っています。本当に読者から人気があったキャラクターが誰なのかを。最も少年達の心を射抜いていたのは誰なのかを。
 
 
 
 
それは勿論…
 
 
 
ダララララッララッララッラララッラララダララララッララッララ(ドラムロール) 
 
 
 
ダダンッ!!
 
 
 
風間美利(かざまよしのり)だ!!!!!!
 
 
 

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 そう、通称「風のビリー」。
 
 
 
本名が「よしのり」であることは意外と知られていない。
 
 
 
おそらく、風間美利という字面だけではなかなか読めないため、
 
 
 
「名前何て読むの?」「あ、よしのりって読むんだよね」
「かざまびり…?」「うん、よく間違われるんだけど、よしのりって読むんだよね」
「…びり?」「風のビリーと呼んでくれ(ピィン)」
 
 
 
と変化していったのだと思われる。ビリー変格活用。きっと親のネーミングのハイセンスさに、幼少期のビリーはいささか悩んだことだろう。
 
 
 
 
 

世の中には歪みが存在する

 
 
そんな漫画史に残るイケキャラである風のビリーだが、そのスタイリッシュさとは裏腹に、知名度は恐ろしく低い。引くレベル。おそらく、渋谷の女子高生100人に聞いた所で誰も知らないだろう。それは当たり前だ。
 
だが、仮に渋谷の女子高生100人に、国民的バスケマンガ「SLAM DUNK」の流川楓を見せたらどうだろうか。
 
少なくとも10%位は知っている気がする。いや、もっとではなかろうか。「ルカワぢゃん!」ってなりそうな気がする。
 
これは不当である。漫画史において、流川楓と並び立つ程のスタイリッシュさを持つビリーが、渋谷の女子高生に知られていない。これは由々しき自体である。遺憾の意を表明である。そんな日本の現状に危機感を覚え、ビリーの類い稀なるスマートさを布教するために、彼の歴代のクールな場面を振り返っていきたいのよ卓球でオレは。
 
 
 
 
 

ビリー初登場〜ガンマとの邂逅〜

 
 
全日本ビーダー選手権の準決勝前日、新機体「ワイルドワイバーン」の試し打ちに出かけたガンマ。練習で使う為に落ちていた空き缶を拾おうとすると、どこからともなく「当ててみな」という声が聞こえ、空き缶は眼前で何者か(ビリー)のビー玉によって弾かれた。
 
 
 

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本来であれば、この瞬間、「変質者に遭遇した」と考えてただちに帰宅するのが、小学生たるガンマの適切な判断であるが、それを許さないのがビー魂
 
 
 
 

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好戦的過ぎる台詞でもって、ビリーとの戦いを引き受けてしまう。
 
 
 
バトル内容は、一つの空き缶を交互に打ち合う「シューティング・テニス」。玉を外したり、缶の動きが止まったら負けというルールで、リアル世界であれば一瞬で決着がつくこと請け合いなくらい難易度が高い。
 
 
 
しかし、2人の手練は熱戦を繰り広げる。
 
 
 
戦いの最中、局面を変えるため、ガンマがわざと空き缶を真上に打ち上げた。その瞬間、漫画内で初めて、ビリーの全身が描かれる。
 
 
 

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初登場コマが俯瞰のアングルとは、さすが神の視点を持つ男・ビリー。
 
 
 
その後さらに互角の戦いが続き、勝負の決着は、タマゴが空中に放り上げた無数の空き缶を、"連射でどれだけ撃ち抜くことが出来るか"で決めることに。
 
 
 
結果的に、この戦いは8vs5でガンマが制する。しかし、ビリーは左右一つずつビーダマンを持つ"二刀流"でありながら、実は1つの缶に2発ずつ当てていたことが発覚し、初対決はエンド。
 
 
 

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花を持たされたガンマは、きっと悟空との決闘直後に、悟空がスーパーサイヤ人3を温存していたとあの世で知った時のベジータに近い心境でしょう。罪深いぜビリー!
 
 
 
 
 
 

 チームガッツvsバーグラーズ〜ビリー人生最高の輝き〜

 
 
 
ガンマとの邂逅の翌日、ビリー率いるバーグラーズは、全日本ビーダー選手権の準決勝で、主人公チームのチームガッツと相まみえる。そしてこの試合が、ビリーにとって最も魅せ場が多く、少年達の記憶に多くを刻んだ試合であった。
 
 
試合の形式は、西部劇のようなフィールドを歩きながら、建物内や地面などに突如現れるターゲットを早撃ちで撃ち抜き、最終的な数を競うというもの。
 
 
 

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 今賀俊爆球連発!!スーパービーダマン 4巻」小学館 152P)

 

 

まさにビリーのためにあつらえられたようなステージ。ビリーが先か、ステージが先か。いやいや、このステージで繰り広げられた熱戦を考えれば、そんなことはどうでもよい。

 

 

試合は、第一区のタマゴvs井手、第二区のサラーvs大倉と、両チーム互いに譲らぬ熱戦を経て、遂に第三区でビリーとガンマが激突する。
 
 
 
 
 
 
"東の連射王"の異名を持つビリーと、"西のスナイパー"と名高きガンマの直接対決。この場面の立ち位置がテレコってるのはご愛嬌だ。 
 
 
 
最初に見せ場を作ったのはガンマ。機械の誤作動で遠くに出現したターゲットを、いきなり超ロングショットで沈めてみせる。
 
 
 

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射程ではガンマに分があるか…周囲がそう思った瞬間、2つ目のターゲットでビリーが目の覚めるようなショットを見せつける。
 
 
 

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伝家の宝刀、ノールック・ショット。ロナウジーニョも真っ青。

 

シューティングゲームの達人は、視線を動かさずに、全体の流れを把握することが出来るらしい。
 
 
 

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 その後も、電光石火の早撃ちでガンマを圧倒して行くビリー。ガンマに構える時間すら与えない。
 
 
 
 
苦戦を強いられるガンマは思わず問いかける。
 
 
 
「東の連射王ゆうから、ワイはてっきり、連射を武器にしてくる思うとったで」
 
 
 
それに対し、ビリーは名言でもって応える。
 
 
 
 

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ともすれば数年後、シャワーを浴びている最中に思い出して思わず頭を抱えてしまいそうになるようなアツいセリフを、表情一つ変えずに言ってのけるビリー。
 
 
 
実力を認める相手だからこそ、ビリーは、常人には到底及ばない次元での戦いを求めていたのである。 
  
 
 
 
その後も2発同時打ちなど、スキルでガンマを圧倒していく。
 
 
 

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 互角と見られた2人の勝負であったが、実際には思わぬ差が存在していた。最終的に、ガンマはビリーに大差で敗れることとなる。
 
 
 
 
そして3つの個人戦が終わり、勝負は3vs3で行われるラストのチーム戦へ。
 
 
 
ガンマはビリーに惨敗したことで冷静さを欠き、チーム戦でも仲間達に誤った指示を出し続けてしまう。本来集中すべき戦力を分散して戦い、徐々にジリ貧へ。 
 
 
 
一方的な展開でバーグラーズの勝利が目前に迫った瞬間、しかし、ビリーはガンマに問いかけた。
 
 
 

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「おまえは一人、そんなところでなにをしている?」
 
 
 
 
この言葉をきっかけに、我に返るガンマ。
 
 
 
「ビリーとの一騎打ちはワイの負け…。せやけど、"ワイら"のバトルはまだ終わってへんかったな。」
 
 
 
その後、吹っ切れたかのように、仲間達に思い思いに闘うよう指示するガンマ。それぞれが持ち味を最大限に活かし、チーム力を結集する方針へ。
 
 
 
そして遂に、チームガッツはバーグラーズに逆転勝利を果たす。
 
 

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結果的に、勝利目前で敵に塩を送る形となってしまったビリー。
 
 
 
ビリーは試合中、勢いを取り戻したチームガッツに対してつぶやいていた。
 
 
 
「オレはただ、連中の実力が知りたかっただけなんだが…。」
 
 
 
 

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本調子でない相手に勝利するよりも、120%の実力を発揮した相手と闘いたい。そして、そんな相手にこそ敗れたい。
 
 
 
このシーンには、世の少年達に伝えたい健全な競争精神が凝縮されていたように思います。そしてビリーはやはり、グッドルーザー。
 
 
 
 
 

チームガッツ選抜戦〜ビリー、ドラフト1位で入団〜

 
 
全日本ビーダー選手権でチームガッツに敗れたビリーですが、実は同選手権は日本一を決定する"全日本TOPビーダー選手権"の地区大会であったというバラエティ展開が発動。
 
 
TOPビーダー選手権は1チーム5人まで登録できることから、チームガッツの3人は新たなチームメンバーとして、真っ先にビリーを勧誘します。しかし、
 
 

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岸部露伴先生さながらの毅然たる態度で拒否するビリー。
 
 
その意図は、「TOPビーダー選手権に出たいやつはゴマンといる。オレだけ特別扱いはゴメンだぜ」という、既に長い社会人経験を経ているかのような周囲への配慮からであった。
 
 
 
一方で、
 
 

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と、小5らしいツンデレっぷりも顔を覗かせるビリー。
 
 
 

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選抜バトルの内容は、足にくくり付けた風船を割られずに、土管の上に立つガンマとタマゴのシャドウボム(ターゲット)を破壊した者が入団決定というもの。
 
 
 
バトルがスタートし、最初に飛び出した参加者達が他のライバル達に風船を撃ち抜かれると、全員が警戒して誰も身動きが取れない状況に。
 
 
 
しかし、そんな中、一人だけ足を踏み出すのはやはりこの男。
 
 
 

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「クララが立った」ばりの驚きを周囲に与えるビリー。
 
 
 
 
ライバル達は好機と見て、背後からビリーの風船を狙うも、得意の心眼スタイルで難なくかわしていく。
 
 
 

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相変わらず必要以上に魅せつけるビリー。
 
 
 
一人だけ集団から抜け出すと、いざタマゴ&ガンマとの直接対決へ。
 
 
 
2人が立つ土管の周りを旋回し、じりじりと距離を詰めて行く。
 
 
 
最後は、ガンマのボムを狙うと見せかけ、手薄になったタマゴのボムを鮮やかにゲットしてフィニッシュ。
 
 
 

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そして、クールな説明口調。
 

 

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晴れて、ビリーはチームガッツに入団を果たすこととなったーー
 
 
 
 

 その後〜全日本TOPビーダー選手権以降〜 

 
 
非常に残念なことに、全日本TOPビーダー選手権以降は徐々にビリーの活躍の場が減って行きます。むしろ、ちょっとずつ噛ませ犬感すら出てくる。なので駆け足で駆け抜けたい。
 
 
チームガッツとしての初陣となった瀬戸内バイキング戦では、連射の腕を見せつける魅せ場があったものの、その後はあんまり。
 
 
さすがのビリーも、「かつての敵(ライバル)が仲間になっても、実際そんな活躍してくれない」少年マンガの法則から抜け出せないようです。
 
 
それでも、クライマックス近くのダークマター・津印戦、ガルム戦辺りでは帳尻合わせのように活躍し、作中最強の「E-Unitビーダマン」を最も早く手にしたりするので、おそらく作者の今賀旬先生にも愛されたキャラクターだったのではないでしょうか。
 
 
余談ですが、そもそもビリーって本来は、全日本ビーダー選手権に登場する1ライバルとして描かれただけで、 これ程のメインキャラクターになることは今賀先生も想定していなかった気がする。
 
 
手探りで描いているうちに、どんどん輪郭が浮かび上がってきて、魂が宿っていって、主役級の一人になったのだと、そんな気がしています。
 
だって正直、チョッキとホルスター付けて、テンガロンハットで"風のビリー"って、そんなメインキャラいないでしょうっていう。勘違いだったらスミマセン。
 
 
 
 

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ビリーが魅せた数々のスキル、名言、生き様、熱さ。
 
 
そして、少年達の心に刻んだ何か。
 
 
時代が変わっても、全ては色褪せない。
 
 
 
 
 (この項:了)
 
 
 

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